国際ジャーナル 2009年5月号

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「さらばゆとり、されどゆとり」
“ゆがみ”教育からの脱却はなるか──
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地域に生きる
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【表紙写真】 こいのぼり
「たくましく育ってほしい── こいのぼりに重ねる普遍の願い」
巻頭特集
「さらばゆとり、されどゆとり」
“ゆがみ”教育からの脱却はなるか──
2011年度に導入される新学習指導要領により、今年度から公立学校では授業数が大幅に増加されることとなった。「生きる力を育む」という教育理念そのものに変わりはないが、これは言うまでもなく「ゆとり教育」の抜本的見直しを意味する。今まで「ゆとり教育」の非を認めたがらなかった文部科学省が、手のひらを返したように態度を改めたのは、世界トップレベルにあった日本の子どもたちの学力が近年急落し、近い将来国際競争力を失うと危惧され始めたからだ。あしかけ三十年に亘る「ゆとり教育」とは、とどのつまり学力を下げるための教育だったのか。そして近い将来日本の学力は復興するのか、それとも──。
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